L1™ model I system (L1)は、まったく新しいコンセプトのミュージシャン向け楽器用サウンドシステムです。
ボーズ独自の音響テクノロジーやラインアレイという線状音源理論を応用し、ライブシーンにおいてミュージシャンと観客がまったく同じサウンドを共有できるというこれまでになかった特長をはじめ、ライブに必要な機能を1つにし、オペレーターがいない場所でもミュージシャン自らが手元で完璧にサウンドをコントロールできます。さらに、簡単な操作性、セットアップや持ち運びに優れたポータブル性など、L1はこれからのライブシーンを大きく革新します。
L1 はミュージシャン1人に対して、1セットのシステムを配置する独自のコンセプトを採用。1セットでメインスピーカー、モニタースピーカー、楽器用アンプとして機能します。
ミュージシャンの後方にL1を配置することで、ミュージシャンが創りあげたサウンドをPAやミキサーを通さずにそのまま観客に届けることができます。そのため、観客はミュージシャンの位置から自然に音が聞こえてくるため、ステージ上の臨場感をリアルに感じることができるのです。
L1 は、5人編成のバンドであれば、合計5セットをステージ上に配置することになります。そして各ミュージシャンの後方にL1 を設置することで、それぞれの楽器の音がミュージシャンの演奏する方向から自然に聞こえてくるため、観客はステージ上の臨場感をリアルに感じることができます。もちろん、スペースの限られた場所では、1セットのL1に複数の楽器を入力してシェアすることも可能です。
L1はミキサーを必要とせず、個々が独立したシステムとして機能するため、各楽器の音が際立ちます。他の音に埋もれてしまいがちだった音や、繊細な音色までクリアに聴き取ることができます。
L1 は、水平160°という非常に広いカバーエリアを確保しているため、自分の音はもちろんのこと、他のメンバーの音もステージ上のどこでもしっかりとモニタリングできます。今までのようにお互いの音が聴き取りにくく、そのために音量を上げすぎてしまうことや、ステージパフォーマンスを制限されてしまうこともありません。
楽器用アンプ、フロアモニター、PAをL1のみで拡声することにより、1箇所から音響エネルギーが拡がり、距離による減衰も少ない均一な放射パターンを実現します。これにより、楽器用アンプやスピーカー間の相互干渉のないクリアなサウンドを実現するとともに、ハウリングにも強いといったメリットが得られるます。
L1はスピーカー部が上下2つに簡単に分解でき、コンパクトに持ち運ぶことが可能。また、セッティングはスピーカー部とパワースタンド部の連結、楽器とL1の接続、そしてバンド全体で音のバランスを調整するだけ。オペレーターのいない場所でも、ミュージシャン自らが手軽にライブPAシステムを構築可能です。従来のライブPAシステムのように、煩雑な搬入出作業や手間のかかる接続・調整作業などは一切不要です。
ライブ演奏に必要な機能を凝縮した L1専用のプロセッシングユニット