システムを拡張する

Lifestyle® systemなら、最大でご自宅のさらに14の部屋で高品質のBose®サウンドを楽しむことができます。Bose Link対応製品をBose Linkのコンソールにある出力端子に接続すると、他の部屋で別の音声入力ソースを聴くことができます。たとえば、メインルームでDVDの映画を視聴しながら、別の部屋ではAM/FMラジオを聴くことができます。詳細と製品の追加購入については、ボーズ製品の販売店へお問い合わせください。システムに添付されている連絡先リストを参照してください。

拡張ガイドライン

Bose Link対応システムを別の部屋にセットアップするには、拡張用製品に付属している取扱説明書に従い、以下にご注意ください。

Bose Link接続: Bose Link INコネクターとBose Link OUTコネクターに接続されている2台のBose Link対応製品を同時に使用して、システムを操作することはできません。

ルームコード: 別の部屋のスピーカーシステムとリモコンには、同じルームコードを設定する必要があります。ルームコードの設定に関する情報については、Bose Link製品に付属しているオーナーズガイドを参照してください

ハウスコード: 別の部屋のリモコンからコンソールを操作できるようにするためのものです。Bose Link対応スピーカーシステムを別の部屋にセットアップする場合、その部屋で使用するリモコンには、操作コンソールに設定されているものと同じハウスコードを設定する必要があります。システムは工場出荷時にハウスコード15に設定されています。ハウスコードを参照するには、セットアップメニューで「homewide」(ホームワイド)を選択し、ハウスコードを選択します。画面にハウスコードが表示され、別の部屋で使用するリモコンのスイッチを押して操作コンソールと同じハウスコードを設定する方法についての説明が表示されます。システムには2つのハウスコードモードがあります。標準モードでは、16のハウスコードと16のルームコードが利用できます。マルチユニット住宅にお住まいの場合、64のハウスコードと4つのルームコードが利用できる代替モードを選択することもできます。

注:標準モードと代替モードを切り替えると、ハウスコードは0にリセットされます。

HDMI®接続の使用: HDMI®入力1、2、3に接続された機器のアナログ音声を別の部屋で再生するには、その機器の左右(L、R)のアナログ音声出力をコンソールの音声入力に接続する必要があります。同様に、入力4または5にデジタルオーディオ接続が行われている場合もアナログオーディオ接続が必要です。

ラジオの操作: 拡張ルームリモコンを使用して、メインルームのコンソールに内蔵されたラジオを操作することができます。ただし、両方の部屋で同時にラジオを聴く場合は、1つの局しか聴くことができません。