Wi-Fiネットワーク接続が途切れる/品質が悪い

適用対象:

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以下の対応策を試して、ワイヤレスネットワーク接続の品質に関する問題を解決します。

  • システムがワイヤレスルーターの接続範囲内にあるかどうか確認します。Wi-Fi経由で信号を受信するには、SoundTouch appを実行している機器がシステムの近くにあるかどうかに関係なく、SoundTouch systemをワイヤレスルーターの接続範囲内に設置する必要があります。正しく接続されている場合、システムの前面にあるWi-Fiインジケーターが白に点灯します。Wi-Fiインジケーターが白に点灯していない場合は、システムをルーターに近付けてWi-Fi信号の強度を高め、接続を確立します。
  • 現在の設置場所内でシステムを移動して、受信状態に問題があるのがどのエリアかを特定します。ルーターからの信号は、SoundTouch systemとの間にある障害物によって影響を受けます。このような障害物による干渉の状況によっては、狭い範囲または非常に限られた範囲でWi-Fiの受信状態が悪くなることがあります。システムを左または右に動かしたり、回してみたり、数十センチ移動したりすると、受信状態が大きく改善される場合があります。
  • 同じネットワーク上にSoundTouch systemが5台以上あるかどうか確認します。一般的なホームWi-FiネットワークでサポートできるワイヤレスSoundTouch systemは4台までです。ただし、Play Everywhereモードが有効の場合、この数が3台まで少なくなることがあります。
  • 他のプログラムを実行しているかどうかを確認し、ネットワーク同期やストリーミングを行うプログラムや、セキュリティプログラムを終了します。複数のプログラムが実行されている場合は、すべてのメディア再生プログラムと、クラウドとデータを同期しているプログラムやサービスを終了します。これにより、機器が使用しているリソース量が少なくなり、アプリケーション間の競合が解決される場合があります。
  • システムに影響している可能性のある無線干渉の発生源を確認します。電気製品や電子機器(無線インターネットルーター、コードレス電話、テレビ、電子レンジ、Apple AirPort Expressまたは同等の機器など)から1メートル以上離れたところに、システムを移動します。
  • ルーターを再起動します。重要な点を見逃さないように、最初に、どのサービスがルーターを使用しているのかを特定します。
  • システムをWi-FiではなくEthernetで接続することを検討します(システムが対応している場合)。システムをセットアップするにはWi-Fi経由で接続することをお勧めしますが、一部のセットアップ構成ではEthernet経由の方が簡単な場合もあります。