接続した機器の音質が悪い

システムから期待どおりの音が聞こえない場合、次の手順を試してください。

リスニングエリアに向けてサウンドが出るようにスピーカーを配置します。配置が適切でないと、サウンドがすべてのリスニングエリアに届きません。スピーカーは、垂直に置いたり、(縦向きや横向きの)斜めにして置いたりできます。また、スピーカーの底部にはスピーカスタンドを取り付けるための35 mmポールアダプタがあります。

入力1または入力2を使用する場合、接続した音源に合わせて最適なサウンドになるようにToneMatchスイッチを次のように設定します。

  • マイクを接続する場合は、右の位置にセットします。
  • ギターを接続する場合は、中央の位置にセットします。
  • その他の音源を取り付ける場合は、左/オフの位置にセットします。

接続音源側で音量が調節できる場合は、音量が大きすぎ、または小さすぎではないことを確認してください。機器の音量出力が大きすぎると、音が歪むことがあります。機器の音量が小さすぎても、サウンドに影響することがあります。

接続した機器の音量を絞り切って、BASS、TREBLE、またはその他のEQとサウンド処理設定に「Flat」を選択します。機器のオーディオ設定と使用しているアプリの設定の両方でこれらの設定を確認します(設定がある場合)。

入力1と入力2はモノラルです。

  • ステレオ機器に接続するには、ステレオモノラルアダプタを使用します。使用しないと、2つのステレオチャンネルの1つから音声は聞こえません。
  • 機器にPanコントロールがある場合は、すべて「左」側に設定します。

オーディオ機器に複数の出力(マルチ出力ミキサーなど)がある場合、他の出力を試します。

別のケーブルを使用してオーディオ機器を接続してみます。

スピーカーの電源コードを抜き、30秒たったらコードを接続して再起動します。

オーディオ機器を別の電源付きスピーカーに接続して、機器とスピーカーのどちらに問題があるかを特定します。