ToneMatchパワーサプライはT4S/T8Sミキサーに電源を供給します。
システムのセットアップ
- T4S/T8Sパワーポートにパワーサプライケーブルを差し込みます。
- 電源コードの一端を電源アダプターに接続します。
- AC電源コードのもう一端を、コンセントに差し込みます。
- 電源スイッチをオンにします。
注: T8Sに付属のパワーサプライはT8Sの動作に必須です。パワーサプライをT4Sに使用することもできますが、動作に必須ではありません。
注記: T8SはL1 Model 1S/IIとデジタル接続することはできません。また、L1 Model 1S/IIからT8Sに給電することもできません。
- L1 Model 1S/IIとT4Sの電源がともにオフで、T4Sのマスター音量調節が最小の位置にあることを確認します。
- ToneMatchケーブルの一端をT4Sのパワーポート/デジタルメイン出力Rコネクターに差し込みます。ToneMatchケーブルのもう一端をパワースタンドのToneMatchポートに差し込みます。
注: T4Sを2台のL1 Model 1S/IIパワースタンドと接続する場合は、2台目のパワースタンドとT4Sのデジタルメイン出力LコネクターをToneMatchケーブルで接続してください。 - ミキサーの電源を先に入れ、次にL1 Model 1S/IIパワースタンドの電源を入れます。
- 楽器/マイクを接続し、レベル調整を行います。
- T4S/T8Sに接続する機器とT4S/T8Sの電源がともにオフで、T4S/T8Sのマスター音量調整が最小の位置にあることを確認します。
- T8SのXLRステレオ出力と、1台ないし2台の機器をバランスXLRケーブルで接続します。
注: T4S/T8SはアナログR出力からTRSフォーンケーブル(別売)を使って1台の機器と接続することも可能です。TRSフォーンケーブルのもう一端を機器のアナログ入力ポートに接続します。T4S/T8Sを2台の機器と接続する場合は、2台目の機器を、TRSフォーンケーブルを使ってT4S/T8SのアナログL出力に接続します。 - ToneMatchパワーサプライをT4S/T8Sのパワーポートに接続し、AC電源プラグをコンセントに差し込みます。
- T4S/T8Sミキサーの電源を先に入れ、次に機器の電源を入れます。
- 楽器/マイクを接続し、レベル調整を行います。