「Secondary Audio Mode」(二次選択モード)セレクタを使用する

適用対象:

ヘッドセットに二次音源を1つ以上接続するときは、二次音源を聞く方法を決めなければなりません。二次音源を聞く方法を選択するには、コントロールモジュールの「Secondary Audio Mode」(二次選択モード)セレクタを使用します。

セレクタには、MUTE、MIX、OFFの3つの位置があります。

ポジション

機能

インターコムをすべての二次音源に優先させます

説明文

インターコム信号が検出されると、すべての二次音源が一時的に無音になります。 二次音源はインターコム音声の終了後に復活します。 

ポジション

機能

インターコムをすべての二次音源とミックスします

説明文

すべての二次音源はインターコム音声とミックスされます。インターコム通信中、接続機器からの音声は再生を続けます。

注:「MIX」(ミックス)モードでは、最大2種類の音源(インターコムと二次音源1つ)が聞こえます。

ポジション

機能

インターコムのみ

注:「off」(オフ)モードでは、bluetooth®電源が切断され、すべてのアンテナが無効になります。

説明文

インターコム音声のみが有効になります。二次音源はすべてオフになります。

注:bluetoothソースに接続しているときに「off」(オフ)モードに切り替えると、次にヘッドセットをオンにしたときにbluetooth接続の再確立が必要になることがあります。

注:一度に聞こえるのは二次音源1つのみです。二次音源からの音声がインターコム通信を無効にすることはありません。

注:「secondary audio mode」(二次選択モード)セレクタが「mute」(ミュート)または「mix」(ミックス)ポジションにあるときに電話の発着信があると、ほかのすべての二次音源が自動的に無音になります。bluetoothでの通話中には、インターコムと電話通話が混ざって聞こえます。

二次オーディオソースの優先度を設定するには、「コントロールモジュールの操作スイッチの設定」をご覧ください。