FAQ
QuietComfort Ultra Earbudsと前モデルのQuietComfort Earbuds IIとの違いは何ですか?
QuietComfort Ultra EarbudsはQuietComfort Earbuds IIの次世代モデルです。以前のモデルの魅力をそのままに、革新的なボーズイマーシブオーディオとカスタムモードで利用できるイマーシブオーディオ設定を搭載しました。その他の新機能としては、ハイレゾオーディオと低遅延コーデックを採用したSnapdragon Sound認証、Qualcomm aptX Adaptive、Google Fast Pairなどがあります。また、イヤホンのスタビリティバンドに着脱しやすい新しいノッチ/キー補正機能を追加したほか、斬新なメタリック仕上げを施しています。
ボーズイマーシブオーディオとは何ですか?
QuietComfort Ultra Earbudsのイマーシブオーディオは、ヘッドホンからオーディオが再生されているとは思えないほど臨場感あふれるサウンドを実現し、奥行きのあるよりリアルで自然なリスニング体験をお届けします。2台のステレオスピーカーから再生されるサウンドを最高の位置で聴いているかのように、音楽や音声を楽しむことができます。
Bose QuietComfort Ultra Earbudsのノイズキャンセリングはどのようにして実現されていますか?
Bose QuietComfort Ultra Earbudsはアクティブ/パッシブ両方のノイズリダクションテクノロジーを採用しています。パッシブノイズリダクションは耳栓を使用した場合と似ており、耳に入るサウンドをある程度、物理的に遮断します。これはシリコンイヤーチップなどの素材を採用したイヤホン設計と、しっかりとイヤホンをフィットさせて遮音することで実現しています。アクティブノイズキャンセリングでは、イヤホン内側と外側の両方にマイクを備えた精巧な独自の機構を使用しています。電子システムがすべての環境下でノイズを検知し、測定、比較、そして瞬時にノイズと逆位相のキャンセル信号を生成します。
Bose QuietComfort Ultra Earbudsの操作方法を教えてください。
以下の操作は左右のイヤホンどちらでも行うことができます。
- 上下スワイプで音量調節
- シングルタップで再生/一時停止
- ダブルタップで、次の曲にスキップ
- トリプルタップで前の曲に戻る
- 長押しでショートカットにアクセス 左右イヤホンのデフォルトのショートカット機能は、クワイエットモード (フルノイズキャンセリング) とアウェアモード (周囲の音を取り込む) に設定されています。ボーズアプリを使用して、クワイエットモードとアウェアモード以外の新しいノイズキャンセリングモードを登録することができます。また、ボーズアプリでそれぞれのイヤホンのショートカットをカスタマイズして、モバイル機器内蔵の音声アシスタントへのアクセスを設定することも可能です。
- 1回タップして着信応答
- ダブルタップして通話の終了または着信拒否
片方のイヤホンだけで使えますか?
はい。片方のイヤホンだけでも音楽の再生や通話が可能です。左右それぞれのイヤホンをシームレスに切り替えることもできます。もし片側のイヤホンのバッテリーが切れたり、Bluetooth®が切断されたりしても、中断せずにもう片方のイヤホンに自動的に切り替わります。
Bose QuietComfort Ultra Earbudsは汗に強い仕様ですか?
はい。Bose QuietComfort Ultra EarbudsはIPX4の試験に合格しており、汗や水しぶきに対してあらゆる角度から保護されます。充電ケースの内装も、充電時にイヤープラグを収納する際にイヤープラグに残っている水や汗には耐える設計となっていますが、ケースの外装は水にさらされないようにしてください。
イヤーチップやスタビリティバンドが耳にフィットしない場合はどうすればよいですか?
いろいろなサイズのイヤーチップやスタビリティバンドをお試しいただき、やさしくフィットし快適な着用感を得られるベストな組み合わせを見つけてください。左右の耳の形が少しずつ異なることも珍しくないため、左右でサイズが異なることもあります。また、イヤーチップとスタビリティバンドのサイズも異なる組み合わせが可能です (Sサイズのイヤーチップと3番のスタビリティバンドなど) 。それ以外のサイズが必要な場合は、XSとXLのイヤーチップとスタビリティバンドもご用意しています。ボーズのサポートまでお気軽にお問い合わせください。
Bose QuietComfort Ultra Earbudsの充電ケースのランプの意味を教えてください。
ランプには、ケース内側のイヤホンの間のイヤホンステータスランプと、ケース外側の充電ケースステータスランプの2つあります。
イヤホンのステータスランプ (内側) :
- ゆっくりと青色点滅: 接続準備完了
- 青色に点灯 (5秒間) : 接続完了
- 白色で2回点滅: デバイスリストの消去完了
- 白色に点灯 (5秒間) : イヤホンの充電完了
- オレンジ点灯 (5秒間) : イヤホンの充電中
- 白色で2回点滅: 再起動完了
- 白色で3回点滅 (繰り返し) : イヤホンのソフトウェア更新中
- オレンジ/白色交互点滅: エラー。ボーズのカスタマーサービスにお問い合わせください
充電ケースのステータスランプ (外側) :
- 白色点灯: ケースの充電完了 (100%)、電源に接続中
- 白色点灯 (5秒間) : ケースの充電中 (34%~99%)
- オレンジ点灯 (5秒間) : ケースのバッテリー残量低下、イヤホンの充電1回分未満 (10%~33%)
- オレンジ点滅2回: ケースの充電が必要 (10%未満)
- オレンジ点灯: ケースの充電中
- 白色点滅3回 (繰り返し) : ケースのソフトウェア更新中
- オレンジ/白色交互点滅: エラー。ボーズのカスタマーサービスにお問い合わせください
Bose QuietComfort Ultra Earbudsで着信に応答することはできますか?
はい。Bose QuietComfort Ultra Earbudsにはアダプティブマイクシステムが搭載されており、スマートフォンと接続することで通話中に使用できます。通常の通話に加え、VoIPを使用するTeamsやZoom、FaceTimeといった様々なアプリにも対応しています。マイクシステムが周囲のノイズや風の音から声を分離するため、どんな環境でも快適に通話できます。さらにセルフボイス機能(ボーズアプリ設定で調節可能)により、イヤホンを装着していないかのような自分の声が聞こえるため、声の大きさを確認でき、イヤホンをつけたまま話す際の影響を最小限に抑えられます。
一度に複数のBluetoothデバイスをUltra Earbudsに接続して、Bluetoothデバイス間で簡単に切り替えることはできますか?
はい。Ultra Earbudsに搭載されたBluetoothマルチポイント機能により、2台の音源デバイスを同時に接続できます。この機能は2024年7月の最新アップデートで利用可能になるため、ボーズアプリでイヤホンを設定して、ソフトウェアアップデートを受信できるようにしておいてください。
Snapdragon Soundとは何ですか?
Snapdragon SoundはQualcommによって開発されたオーディオおよびソフトウェア処理インフラストラクチャーで、強固かつ低遅延のBluetooth接続とaptX Adaptiveコーデックの利用にフォーカスしています。AptX Adaptiveは音源機器に戻る強度を基準にしてオーディオ品質をシームレスかつ継続的に「適応」することによって、良好なワイヤレス接続を維持し、音飛びを防ぎます。このため、「ロスレス」オーディオを含め、ワイヤレス接続が良好である限り最高の音質を楽しむことがきます。Bose QuietComfort Ultra Earbudsに適用される通常のサンプリングレートは44.1 kHzであり、ハイレゾリスニング時には48.1 kHzまで対応します。また、コーデックにはレイテンシーモード(ゲーミングモード)も搭載。音質と同様、コーデックは現在のワイヤレス状況において可能な限り最高(最低)のレイテンシーを達成できるよう「適応」します。
Snapdragon Soundは、Snapdragon Sound認証デバイスを使用しているAndroidユーザーのみご利用いただけます。
* 2023年6月、ボーズでテスト実施。実製品のBose QuietComfort Ultra Earbudsを使用し、RSSI 信号強度75 dBmでさまざまな楽曲をA2DP Bluetoothオーディオストリーミング再生。音量を75 dB、3バンドEQをゼロに設定し、クワイエットモード (フルノイズキャンセリング) で再生。イマーシブオーディオがオフの場合、再生時間は最長6時間でした (バッテリー切れになるまで再生)。イマーシブオーディオがオンの場合、再生時間は最長4時間でした (バッテリー切れになるまで再生)。バッテリー寿命は設定や使用状況によって異なります。
** 2023年7月、ボーズでテスト実施。バッテリー不足 (オーディオ再生が不可能になる充電レベル) の実製品のBose QuietComfort Ultra Earbudsを、フル充電したBose QuietComfort Ultra Earbuds充電ケースに入れて、100%になるまで充電した後、バッテリー不足になるまでオーディオ再生。テストでは、ケースで3回までフル充電できました。