概要

シンプルなタッチコントロール
この完全ワイヤレスイヤホンは、ボタンの代わりに直感的なタッチセンサーのインターフェースを備えています。スマートフォンでの操作のように、表面をタップしたり押したりしてコンテンツをコントロールすることができます。
パワフルなバッテリー
1回の充電で最大6時間音楽を聴くことができ、ワイヤレス充電ケースの使用で、さらに約12時間再生できます。また、15分のクイックチャージで最大2時間の再生が可能です。
防滴仕様
IPX4の防滴仕様だから、エクササイズ時の汗や、突然降ってきた雨にも安心です。
クリアな通話
特殊な設計のマイクアレイが、声を集音すると同時に周囲のノイズの大部分をブロック。会話の相手にも、音声アシスタントにも音声が明瞭に伝わります。
安定したワイヤレス
Bluetooth 5.1に対応しているため、ペアリングした機器から約9メートル以内の範囲であれば、強力で常に安定した接続が可能です。
Bose Acoustic Noise Cancelling™テクノロジー
完全な静寂から、トランスペアレンシーモードまで、お好みのレベルでリスニング体験を調整可能。
臨場感あふれるサウンド
ボーズの高性能ドライバーと特許取得の音響ポート設計により、どんな音量でも深みのある低音と、生き生きとした臨場感あふれるサウンドを再生します。
快適で安定した着け心地
柔らかいシリコンを使った特許取得のイヤーチップは、耳の形状にぴったりフィットするように設計されています。3種類のサイズが付属し、最適なフィットを選べます。
FAQ
Bose QuietComfort® EarbudsとBose Sport Earbudsの違いは何でしょうか?
どちらの完全ワイヤレスイヤホン製品も快適性と安定性、防水性能、バッテリー持続時間は同等ですが、重要な違いがいくつかあります。まず、Bose QuietComfort® Earbudsにはノイズキャンセリングテクノロジーが搭載されていますが、Bose Sport Earbudsには搭載されていません。QuietComfort® Earbudsは日常生活で使うのに適しており、Sport Earbudsはエクササイズに適しています。また、Sport Earbudsは、QuietComfort® Earbudsよりもやや小型化され、コンパクトになっています。
Bose QuietComfort® Earbudsの全体的なノイズキャンセリング性能はどのようにして実現されていますか?
Bose QuietComfort® Earbudsでは、アクティブ/パッシブ両方のノイズリダクション技術を活用しています。非常に高度な独自の手法をアクティブノイズリダクションに用いており、イヤホンの内側と外側両方に音を検知するためのマイクが取り付けられています。電子システムがすべての環境下でノイズを検知し、測定、比較、そして瞬時にノイズと逆位相のキャンセル信号を生成します。パッシブノイズリダクションは、音響構造と独自のイヤーチップデザインの組み合わせによって実現されています。
アクティブEQとは何ですか?
アクティブEQ(イコライゼーション)では、ボーズ独自の応答曲線に近づくように周波数特性を電気的に音質補正します。この応答曲線は、サウンドがどのようにして耳に届くかを数十年にわたって研究してきた成果です。周波数特性が目的の曲線と一致すればするほど、よりリアルな音質を得ることができます。
Bose QuietComfort® Earbudsのオーディオ性能について教えてください。
テクノロジーの組み合わせにより、Bose QuietComfort® Earbudsはどんな音量でも最高のオーディオ性能を発揮します。特許取得の音響ポートデザインと高品質の高性能ドライバーとの組み合わせにより、臨場感あふれるサウンドと深みのある低音を小型の音響設計で可能にしています。また、音量に合わせて最適化されたアクティブEQであらゆる帯域の音の明瞭度を上げることで、生き生きしたサウンドを実現しています。また、低ノイズフロアにより、他社のノイズリダクションイヤホンで起こりがちな電子的なヒスノイズを軽減しています。
Bose QuietComfort® Earbudsは快適な装着感を実現していますか?
これらのイヤホンは、長時間でも快適に装着できます。また、どれほど激しく動いても安定して外れません。イヤーチップに付いた柔軟性の高いウィングが、耳の縁にかかる圧力を均一に分散させます。この独自設計により、快適さを損なうことなく優れた安定性を実現しています。柔らかい素材と丸みを帯びた形状により、イヤーチップが耳のくぼみにフィットし、長時間装着していても快適です。
Bose QuietComfort® Earbudsは汗に強い仕様ですか?
はい。Bose QuietComfort® EarbudsはIPX4の試験に合格しており、あらゆる角度からの汗や水しぶきに対して保護されています。充電ケースの内装も、充電時にイヤホンを収納する際にイヤホンに残っている水や汗には耐えることができますが、ケースの外装は水にさらされないようにしてください。
Bose QuietComfort® EarbudsはBose Musicアプリで使用することはできますか?
はい。Bose Musicアプリのグラフィックインターフェースにより、イヤホンのコントロールと複数のBluetooth®機器の切り替えをより簡単に行うことができます。また、お使いのQuietComfort® Earbudsのカスタマイズを行うこともでき、ソフトウェアアップデートや今後追加される新しい機能にもアクセスできます。
Bose Musicアプリには、他にも多くの便利な機能が含まれています。お気に入りのノイズキャンセリングレベルの設定、バッテリー残量の監視、VPA設定のカスタマイズ、カスタムショートカットの作成などを行うことができます。
QuietComfort® Earbudsでは、Bose Connect、Bose Hear、Bose SoundTouchなど、ボーズの他のアプリと接続することはできません。
片方のイヤホンだけで通話や音楽を聴けますか?
はい、右のイヤホンだけで可能です。QuietComfort® Earbudsをスマートフォンやタブレット、ノートパソコンにペアリングする際には、まず右のイヤホンとBluetooth接続され、その後に左のイヤホンに信号が伝送されます。そのため、右イヤホンを外してテーブルの上に20分間放置するとスリープモードに移行して、左イヤホンのBluetooth接続が切断されます。同様に、右イヤホンを充電ケースに収納してカバーを閉じると、左イヤホンの接続はすぐに切断されます。
右イヤホンには通話の声をピックアップするマイクシステムが搭載されています。そのため、片方のイヤホンのみを使いたい場合は、右イヤホンを使用してください。
また、右イヤホンのみを使用する場合は、左イヤホンのタッチコントロールが使えないことにご注意ください。ノイズキャンセリングレベルを調整するにはBose Musicアプリを使い、コンテンツはデバイスを直接操作してください。
Bose QuietComfort® Earbudsとモバイル機器をペアリングする方法は?
Bose QuietComfort® Earbudsの充電ケースを最初に開くと、イヤホンが自動的に検出可能モードになり、ステータスインジケーターが青で点滅します。この状態になると、イヤホンをモバイル機器で検出できるようになります。モバイル機器を接続してその他の機能を確認するには、Bose Musicアプリをダウンロードして接続を完了する必要があります。Bose Musicアプリがない場合は、スマートフォンのBluetoothメニューの指示に従ってイヤホンを接続することができます。接続が完了すると、両方のイヤホンのステータスインジケーターが青の点灯に変わります。機器を追加して接続するには、充電ケースのBluetoothボタンを長押しして、Bluetoothステータスインジケーターが青でゆっくり点滅するか、イヤホンから「接続準備完了」という音声ガイドが聞こえるまで待ちます。その後、Bose MusicアプリまたはBluetooth機器のメニューの指示に従ってペアリングを完了します。
注記: 一度に接続して音楽を再生できる機器は1台だけです。
Bose QuietComfort® Earbudsを充電する方法は?
Bose QuietComfort® Earbudsは、充電ケースに収納することで充電できます。ケースが充電されていれば、イヤホンが自動的に充電されます。イヤホンの充電中は、ステータスインジケーターが白で点滅します。ケースのステータスインジケーターは、ケースの充電の状態を示し、ケースが電源に接続され、充電されている場合にのみ点滅します。
イヤホンの満充電には約2.5時間かかります。充電が完了するとバッテリーのインジケーターが白で点灯し、しばらくすると消灯します。
ケースのバッテリーが切れている場合は、Qi規格のワイヤレス充電マットの上に置くか、付属のUSB-CケーブルでケースとパソコンのUSBポートまたはWall charger(別売)に接続します。
Bose QuietComfort® Earbudsにボタンがないのはなぜですか?
イヤホンには、ボタンの代わりに、製品をコントロールするタッチセンサーが搭載されています。
右イヤホンでコントロールできる主な機能は次のとおりです。
- 上下にスワイプして音量を調整
- この機能をオンにするには、Bose Musicアプリを開いてQuietComfort® Earbudsを選びます。
- 画面右上にある設定アイコンをタップします。
- 「Control」(操作)セクションの「Volume」(音量)をオンにします。 - 続けて2回タップすると、音楽の一時停止と再生、および通話の応答と終了が可能です。
- 長押しすると、着信を拒否したり、音声アシスタントにアクセスしたりできます。
左イヤホンでコントロールできる機能は次のとおりです。
- 長押しすることで、あらかじめ設定されたショートカットにアクセスできます(Bose Musicアプリでカスタマイズ可能)。
- ダブルタップして、3つのお気に入りのノイズキャンセリング設定を順番に切り替えます。デフォルトのノイズキャンセリングレベルのお気に入り設定は、10、5、0です。Bose Musicアプリを使用することで、お気に入りの設定を変更したり、すべてのオプションにアクセスしたりできます。または、Bose Musicアプリは、トランスペアレンシーモードをオンにするためにも使用します。このモードでは、イヤホンが外されると同時にオーディオコンテンツを一時停止し、フルトランスペアレンシー体験になるため、周囲の音をすべて聞くことができます。イヤホンを再度装着すると、以前のノイズキャンセリング設定に戻り、オーディオコンテンツの再生が再開します。
ショートカットとは何ですか?設定する方法は?
イヤホン上での他のジェスチャーコントロールに加え、Bose QuietComfort® Earbudsではショートカット機能が使用できます。これにより、曲の早送りやバッテリー残量の確認などのカスタムコマンドの設定ができます。Bose Musicアプリからコマンドを設定し、左側のイヤホンを長押しすることで機能にアクセスできます。
Bose QuietComfort® Earbudsに同梱されているStayHear® Maxチップと、従来のStayHear+ QCチップの違いは何ですか?
StayHear® Maxチップは従来のStayHear+ QCチップと同様の柔らかなシリコン素材と円錐形を採用しており、耳の入り口に優しくフィットする設計になっていることで、ノイズキャンセリング性能とオーディオ性能を最大化させます。ただし、装着方法が異なります。StayHear® Maxイヤーチップはイヤホンの音響パッケージを包み込む形状のため、より頭の近くにイヤホンを装着できます。
また、新しいイヤーチップの設計では、耳とイヤホンの間の密閉状態が高まるため、低音と全体的な音質が改善します。
Bose StayHear+チップが同梱されたBoseイヤホンを使用している場合、そのイヤーチップのサイズは最新のイヤーチップのサイズとは異なることがあります。Bose Musicアプリのイヤーチップサイズの選択のチュートリアルをご覧いただき、適切なサイズが見つかるまで着け比べてみてください。
イヤーチップが3ペアもあるのはなぜですか?
適切な快適性と本来のヘッドホン性能を保証するために、Bose QuietComfort® Earbudsには、3種類のサイズの柔らかなイヤーチップが付属しています。自分の耳に適したサイズのチップを選ぶことが重要です。Bose Musicアプリをダウンロードして、イヤーチップサイズの選択のチュートリアルをご覧ください。実際に装着して、左右の耳に最適なサイズのチップを選択してください。左右の耳でフィットするチップサイズが違うことも珍しくありません。
イヤーチップのお手入れ方法は?
Bose QuietComfort® Earbudsは使用後に毎回お手入れし、イヤホンをそっと拭き取って乾かしてください。その際、開口部からイヤホンに水分が入り込まないようご注意ください。また、拭き取る際に汚れや繊維片などが開口部に入り込まないように充分ご注意ください。開口部に空気を吹き付けたり、あるいは開口部から吸引したりしないでください。
より念入りにクリーニングする場合は、イヤーチップをイヤホンから取り外し、水と中性洗剤でゆすぎ洗いしてください。イヤーチップが完全に乾いてからイヤホンに取り付けてください。イヤーチップは汚れや変色の主な原因となる紫外線に強く、通常使用下では長期間ご使用いただいても、チップの見た目が変わることはありません。