サステナビリティへの取り組みは、ボーズのエッセンス&バリュー (本質と価値観) を反映したものであり、卓越性の追求、誠実な事業活動、相手に敬意を持って接するという、全従業員の責任と義務の支えとなっています。当社は、日常業務にサステナビリティの意識を浸透させ、これに基づいて判断し、事業活動を行うことを目指しています。

ボーズのサステナビリティプログラムは、事業の社会的な責任、環境的な責任、ガバナンスの責任を管理しています。ボーズでは、社会や環境問題に対応した事例を取り入れ、会社全体でサステナビリティへの理解を深めるために取り組んでいます。これを達成し、事業を展開する地域社会、お客さま、従業員全てに価値をもたらすために、当社は長期的なグローバル・サステナビリティ戦略を確立しました。この戦略に沿って、ボーズは革新的な製品を作り続け、お客さまに価値を提供し、従業員が能力を最大限に発揮できるよう支援すると共に、地域社会に成果を還元することを目指しています。

ボーズでは、製品と事業にイノベーションを取り入れる方法を常に模索しています。世界中でサステナブルな未来に向けた取り組みが行われる中、私たちはこの変化に対応し、製品にESG原則を取り入れるだけでなく、サプライチェーン全体に浸透させていかなければなりません。低炭素素材を積極的に採用し、パッケージの再デザインを検討することで、よりサステナブルな製品を継続して製造していくと同時に、気候変動に対処するための重要な一歩として様々な取り組みを行っています。