概要
最高級のオーバーイヤー型ヘッドホンが届ける、世界最高クラスのノイズキャンセリングと空間オーディオ。あるいは、周囲の音を聞きながら、自分だけの豊かなサウンドに没頭できる革新的なオープンイヤー型イヤホン。どちらをプレゼントした場合でも、このセットならきっと喜んでもらえる。次世代型QuietComfort Ultra Headphonesで外音を遮断しながら、お気に入りの音楽に没頭。そして、シネマモードを選べば、大好きな映像コンテンツを全く新しい感覚で楽しめる。周囲の音が確実に聞こえなくてはならない場合には、Ultra Open Earbudsが外音をしっかりと拾いながら、シンプルで操作しやすいオン/オフ切替ボタンで高音質なオーディオを届けます。それぞれの面で、最高レベルの品質を備えたセット商品。もらった相手は、毎日、自分のスタイルで音楽を楽しめます。
FAQ
USBオーディオとは何ですか?
USBオーディオとは、USB-Cなどの有線接続を介してデジタル信号をそのままDACに伝える方式です。これにより、ロスレス音源を元の音質のまま堪能できます。この方式は、USB-C接続のPCやモバイル機器でゲームやロスレスオーディオを楽しむ際、特に効果を発揮します。USBオーディオによるUSB-C接続を使用すると、QuietComfort Ultra Headphones (第2世代) は互換性のあるソースファイルから16ビット、44.1kHzまたは48kHzのオーディオ信号を受信できます。
ActiveSenseとは何ですか?どのような仕組みですか?
アウェアモードモードでは、ActiveSenseを有効にすると周囲のノイズレベルに応じてヘッドホンが自動的にノイズキャンセリングをアクティブにし、周囲のノイズレベルをより一定に保つために調整します。これにより、周囲の音を聞き取りながら、コーヒーミルやコーヒーブレンダーといった機械のモーター音によって音楽が聴こえなくなることはありません。ActiveSenseはアウェアモード設定からオン/オフを切り替えることができます。
QuietComfort Ultra Headphones (第2世代) には、どんな操作機能が搭載されていますか?
QuietComfort Ultra Headphones (第2世代) の右イヤーカップには3つの操作ボタンがあり、下側にBluetooth / 電源ボタン、裏にマルチファンクションボタン、端に静電容量式の音量調節 / ショートカット有効ストリップが配されています。また、ヘッドホンのオン / オフを検知する機能もあり、この機能でもヘッドホンを操作できます。
- Bluetooth / 電源ボタンはヘッドホンの電源オンオフ、ペアリングモードへの移行、ペアリング済みデバイスの切り替えなどに使用できます。
- マルチファンクションボタンはオーディオ再生 (再生 / 一時停止 / スキップなど)、通話 (着信応答 / 拒否など)、モード切り替え (クワイエット、アウェア、イマージョンモード)などに使用できます。
- 音量調節ストリップをスワイプすると音量が変化し、長押しすると設定可能なショートカットが起動します。
- ヘッドホンを付けたり、外したりすると、起動 / スリープ / 自動オフ / 再開 / 停止などの操作が自動的に行われます。自動オフはボーズアプリでカスタマイズできます。
ヘッドホンのオン/オフの切り替え方法を教えてください。
QuietComfort Ultra Headphones (第2世代) は、ヘッドホンを外した10分後に自動的に切断され、計30分間頭から外されると低電力 (スリープ) に移行します。ヘッドホンを素早く切断したい場合には、イヤーカップを上または下に向け、水平な面に平らに置くと数秒後にオフになります。ヘッドホンをしばらく (数日または数週間後など) 使わなかった場合は、装着後にトーンと音声ガイドが聞こえて電源が入るまで数秒待つことで、すぐに使用を再開できます。
また、右のイヤーカップ下部にあるBluetooth/電源ボタンを使用すると、ヘッドホンの電源を手動でオン/オフにすることもできます。電源をオフにするには、Bluetooth/電源ボタンをストラム音が聞こえるまで長押しした後、ボタンを放してください。再度オンにする場合には、Bluetooth/電源ボタンを押してヘッドホンを頭に装着します。再生準備完了音と音声ガイド (有効になっている場合) が鳴り、数秒後に準備完了となります。
「お気に入り」とは何ですか?
「お気に入り」とは、右イヤーカップにあるマルチファンクションボタンでアクセスできるリスニングモードを素早く選択できる設定です。ボタンを長押しすると、お気に入りのモードが順番に読み上げられます。ご希望のモードが聞こえたら、ボタンを放してください。
「お気に入り」は、ボーズアプリから変更できます。 ご希望のリスニングモードを「お気に入り」に最大10まで保存でき、ヘッドホン本体から切り替えることができます。ボーズアプリを使用すると、さらに多くのリスニングモードを設定および管理できます。
ショートカットとは何ですか?
QuietComfort Ultra Headphones (第2世代) を使って、スマートフォンの音声アシスタントにアクセスできますか?
QuietComfort Ultra Headphones (第2世代) から、Siri、Google、Bixbyなどお使いのスマートフォンの音声アシスタントにアクセスすることができます。音声アシスタントにアクセスするショートカットの設定は、ボーズアプリから行います。音量調節ストリップを長押しすると、音声アシスタントがヘッドホンのマイクからあなたの音声を聞き取ります。
QuietComfort Ultra Headphones (第2世代) をゲーム用ヘッドホンとして使うことはできますか?
USB-C有線接続は、高音質のロスレスオーディオを実現するため、ほとんどのゲーマーにとって理想的なソリューションとなるでしょう。加えて、Snapdragon Soundソースユーザーは、ゲームモード機能を使用して低遅延のゲームプレイが可能になります。"「ゲームモード」"をオンにすると、Snapdragon SoundのaptX Adaptive コーデックが「適応」するので、より優れたゲーム体験が実現します。
Bose Ultra Open Earbudsはどんな製品ですか?主な特長は何ですか?
Bose Ultra Open Earbudsは全く新しいタイプのイヤホンです。耳を塞がないイヤーカフ型デザインで、高音質を実現しています。イヤホンのスピーカーは耳内側に向く角度で配置されているため周囲の音を遮断せず、独自のBose OpenAudioテクノロジーが聴く人だけにイマーシブオーディオを届けます。耳の外側にかけて優しく挟むイヤーカフ型は、着けていることを忘れるほど快適なので、一日中音楽や動画、通話を楽しめます。
Bose Ultra Open Earbudsは、なぜイヤーカフ型のユニークな形をしているのですか?
オープンイヤーサウンドウェアは、日常の音を聞きながら使えるようにデザインされた新しいイヤホンです。耳を塞がずに音楽を楽しむことができ、着けていることを忘れるほど快適です。Bose Ultra Open Earbudsは耳に優しくかけるようにして装着できます。オープンイヤー型でありながら、Bose OpenAudioテクノロジーが深い豊かなサウンドを再生し、優れたバッテリー性能で長時間の連続再生が可能です。スタイリッシュなデザインはイヤーカフアクセサリーとしても使えます。スピーカー部分と耳の後ろのバッテリーバレルをつなぐアームは非常に軽く柔らかいので、圧迫感なくしっかりとイヤホンを固定できます。
Bose Ultra Open Earbudsは、運動するときにも使えますか?
はい。耳を塞がないデザイン、安定した装着感、パワフルなサウンドが特長のオープンイヤーサウンドウェアは運動するときにも最適です。長時間使用しても耳が蒸れる心配はありません。ボーズ独自のOpenAudioテクノロジーを搭載しているので、街の音や自然の音を聞きながら、音楽を楽しめます。テニスやバスケットボールなど、スポーツ中に使ってもコーチの指示を聞き逃すことはありません。
一日中イヤホンを着けていても、バッテリーは持続しますか?
ステレオモードでは、イヤホン内蔵のバッテリーで最長7時間再生可能、スタンバイ時間は最長48時間 (オーディオ再生なし) です。オーディオリスニングとスタンバイを繰り返しながら一日中使用する場合、バッテリー駆動時間はそれぞれの動作の割合によって異なります。たとえば、オーディオを5時間聴いた場合、スタンバイ時間は10時間です。バッテリーが切れた場合でも、充電ケースに入れて10分間急速充電すると、さらに約2時間再生できます。
メガネ、帽子、アクセサリーなどと一緒に着けることはできますか?
はい。オープンイヤーサウンドウェアは、メガネ、帽子、ピアスの邪魔にならない位置に着けることができます。アクセサリーがイヤホンに触れても、しっかりと快適にフィットしていれば問題はありません。イヤホンと充電ケースには磁石が使われているため、ニッケルなどの強磁性金属でできたアクセサリーにイヤホンがくっついてしまうことがあります。これによってイヤホンやアクセサリーが損傷することはありませんが、気になる場合はイヤホンを耳の上下に少しスライドさせてアクセサリーから離してください。
Bose OpenAudioテクノロジーとは何ですか?
OpenAudioは、耳を塞がず、耳の穴に近い場所で深みのある豊かなプライベートサウンドを再生する、ボーズ独自のテクノロジーです。左右のイヤホンそれぞれに搭載されたダイポールトランスデューサーシステムが、クリアで迫力あるオーディオを再生し、周囲への音漏れを抑えます。
従来のイヤホンを耳の少し外側に着けて、Bose Ultra Open Earbudsの音と比較してみると、Bose OpenAudioテクノロジーを実感できます。従来のイヤホンを耳から外して、オープンイヤーサウンドウェアと同じぐらい耳から離れた部分に当ててみると、オープンイヤーサウンドウェアの方が音量が大きく、低音が豊かなことがわかります。
オープンイヤーサウンドウェアでオーディオを再生している時、周囲に音漏れしますか?
Bose OpenAudioテクノロジーは、周囲への音漏れを最小限に抑えて、豊かで深みのあるオーディオを聴く人だけに届けます。ほとんどの環境や音量レベルでは、周囲に音が漏れることはありません。非常に静かな環境で、最大限の音量でイヤホンを使用している場合はある程度周囲に聞こえるかもしれませんが、すぐ近くにいる人以外ははっきりと聞き取ることはできません。
オープンイヤーサウンドウェアにはノイズキャンセリング機能が搭載されていますか?
いいえ。オープンイヤーサウンドウェアは周囲の音を遮断せず、ノイズキャンセリング機能を搭載していないため、周囲の音を自然に聞き取りながら音楽を楽しむことができます。さらに、ボーズアプリの自動音量調節機能を使えば、ノイズの多い環境でも安定した音質で音楽を楽しめます。
Open Earbudsを複数のBluetoothデバイスに接続して切り替えることはできますか?
はい。Ultra Open Earbudsに搭載のBluetoothマルチポイント機能により、2台のデバイスに同時に接続できます。この機能は2024年7月の最新アップデートで利用可能になるため、ボーズアプリでイヤホンを設定して、ソフトウェアアップデートを受信できるようにしておいてください。
ボーズアプリを使用して、左右のイヤホンにあるボタンのショートカット機能をカスタマイズすることもできます。設定可能なオプションのひとつに「ソースの切り替え」があります。「ソースの切り替え」ショートカットを設定すると、イヤホンのボタンを長押しするだけで、イヤホンを外さずに接続したBluetoothデバイスを切り替えることができます。
¹ 2025年4月にボーズでテストを実施。実製品のBose QuietComfort Ultra Headphonesを使用し、RSSI信号強度75dBmでさまざまな楽曲をBluetooth A2DPオーディオストリーミング再生。音量を75dB、3バンドEQをゼロに設定し、クワイエットモード (フルノイズキャンセリング) で再生。イマーシブオーディオオフ時の再生時間は最長24時間 (バッテリー切れになるまで再生)。イマーシブオーディオがオンの場合は再生時間は最長18時間でした (バッテリー切れになるまで再生)。バッテリー持続時間は設定や使用状況によって異なります。
2024¹ 年4月、ボーズでテスト実施。実製品のBose Ultra Open Earbudsを使用し、RSSI信号強度75 dBmでBluetooth A2DPオーディオストリーミングを使用してIEC 60268-1ピンクノイズを再生。音量を75dBA、3バンドEQをゼロに設定して再生。イマーシブオーディオと自動音量調節がオフの場合、再生時間は最長7時間でした (バッテリー切れになるまで再生)。イマーシブオーディオまたは自動音量調節がオンの場合、再生時間は最長4時間でした (バッテリー切れになるまで再生)。イマーシブオーディオと自動音量調節がオンの場合、再生時間は最長3時間でした (バッテリー切れになるまで再生)。バッテリー持続時間は設定や使用状況によって異なります。
2023³ 年10月、ボーズでテスト実施。フル充電された実製品のBose Ultra Open EarbudsをBose Ultra Open Earbuds充電ケースから取り出し、コンテンツを再生していない状態でスマートフォンに接続し、イヤホンのバッテリーが切れるまで接続を維持。
2024⁴ 年4月、ボーズでテスト実施。バッテリー切れ (オーディオ再生が不可能になる充電レベル) の実製品のBose Ultra Open Earbudsを、フル充電したBose Ultra Open Earbuds充電ケースに入れて、100%になるまで (または充電ケースのバッテリーが切れるまで) イヤホンを充電。次に、バッテリーが切れるまで、RSSI信号強度75dBmでBluetooth A2DPオーディオストリーミングを使用し、IEC 60268-1ピンクノイズを再生。音量を75dBA、3バンドEQをゼロに設定して再生。充電ケースのバッテリーが切れるまでテストを繰り返した。ケースでの充電により追加されたイヤホン再生時間は、イマーシブオーディオがオフの場合は18時間、イマーシブオーディオまたは自動音量調節がオンの場合は12時間、イマーシブオーディオと自動音量調節が両方ともオンの場合は9時間。