シェアする:
外出中のルーティーンをすばやく、簡単、スムーズに。モーニングコーヒーの注文も、ヘッドホンから流れる曲の変更も、手早く済ませたい。お気に入りのカフェの行列を早く進めることは難しくても、ワイヤレスイヤホンをすばやく操作する方法はあります。ポケットやバッグからスマートフォンやタブレットをわざわざ取り出して操作する必要はありません。
ここでは新しく登場したボーズのワイヤレスイヤホンBose QuietComfort® Earbuds IIやBose Sport Earbudsの操作方法を解説します。シンプルなスワイプ、タップ、長押しのタッチコントロールで、音量調節、着信応答、再生など、さまざまな操作が可能です。
ボーズのイヤホンでは、タッチだけで簡単に音楽を再生・一時停止したり、着信に応答したりできます。
QuietComfort® Earbuds IIやBose Sport Earbudsのタッチコントロールは、左右イヤホンの外側に搭載されています。ほとんどのタッチコントロールは右イヤホンで行います。メディアの再生や一時停止は、右イヤホンをダブルタップ。軽くタッチするだけで、強く押す必要はありません。スマートフォンを取り出さずに操作できるので、通勤中や仕事中、ジムでエクササイズしているときなどに便利です。
周囲のノイズを抑えたいときは、ボーズイヤホンのタッチコントロールで音量を調節。この機能を使うには、Bose Musicアプリで機能をオンにする必要があります。また、設定をオンにするには、ソフトウェアのバージョンを4.2.4以降にアップデートしてください。
Bose Musicアプリで、設定メニューを開いて「Product Control」(製品コントロール)までスクロール。「Voice Touch Control」(音声タッチコントロール)のスライドボタンで、この機能のオン/オフを切り替えることができます。
設定を有効にしたら、タッチコントロールで音量を調節できるようになります。右イヤホンを上にスワイプすると音量が上がり、下にスワイプすると音量が下がります。Bose Noise Cancelling Headphones 700でも同じ機能が使えます。ヘッドホンのタッチコントロールは右イヤーカップ前面に搭載されています。前にスワイプして次のトラックにスキップ、後ろにスワイプして前のトラックに戻る操作ができます。
Siriに聞きたいことがあれば、ボーズのイヤホンからスマートフォンの音声アシスタントにアクセス。この機能を使うには、事前にオンにしておく必要があります。Bose Musicアプリで、設定メニューを開いて「Product Control」(製品コントロール)までスクロール。「Voice Assistant Touch Control」(音声アシスタントタッチコントロール)のスライダーボタンを右にスライドすると、機能がオンになります。
外出先で音声アシスタントにアクセスするには、右イヤホンを長押しします。音が聞こえたら、指を離して話しかけます。右イヤホンの内蔵マイクがスマートフォンのマイクとして機能し、情報の検索、ポッドキャストの再生、発信などの操作を簡単に行うことができます。
タッチコントロールを使ったワイヤレスイヤホンの操作方法を覚えると、メディア、通話、音声アシスタントをすばやく操作できます。オフィスでも、機内でも、日課のランニング中でも、毎日のルーティーンをすばやく便利に済ませることができます。